100年前に始まった私たちの商いは、一つの節目を迎えました。
100年前。ラジオ放送が始まった年、関東大震災から2年しか経っていない年。
その日々を今の私が思い描いても、きっと現実とは異なるのだと思います。
しかし、その当時、情報を伝える手段の主流は印刷物でした。私たちの商い「印刷」
まだこの世界にスティーブ・ジョブスもビルゲイツもいない中で、
紙の上にインクを載せる技術は情報伝達手段において世の中の主流でした。
時代は日々、少しずつ移り変わります。
1日に起こる変化は小さなものでも、
100年の月日が積み上げた変化は果てしないものです。
世界の裏側で今起きていることが、今分かる時代になりました。
買い物を液晶画面の中で行う時代になりました。
そして、情報を伝える手段の主流は印刷物ではなくなりました。
しかし、私たちは印刷物の可能性を諦めていません。
そして、デジタルの利便性を否定していません。
私たちの歴史は、変化の歴史です。
活版印刷から始まり、オフセットからデジタルへ。
今では、映像制作やイベントプロデュース業など
印刷の枠に囚われることなく、自分たちの価値を創造しています。
しかし、この100年間変わらなかったものは、
お客様のご要望に応える商品を持てる全てを使い作り続けること。
これだけは、次の100年、いや、私たちが私たちであるかぎり絶対に変わらないものです。
100年前に始まった私たちの商いは、一つの節目を迎えました。
これはひとえに、ここまで支えてくださったお客様、従業員の皆様のお陰です。
私たちの商いは、新しいスタートを切って参ります。
ここからの100年、どのような変化が必要になるのか。
おそらく今考えても、きっと想像もしない未来がやって参ります。
それでも私たちは約束します。
どんな変化も恐れずに、持てる全てを使い、お客様の求める物を作り続けます。
今後とも、変わらぬお付き合いをよろしくお願い致します。